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| 商品説明 | |
|---|---|
| 商品番号 | KB-1065 |
| 商品名 | 大和大掾 正則 （脇指）拵付 |
| 内容 |
越前国は江戸時代に入り結城秀康の城下となり、それに伴い幾多の刀工たちが移住する。 下坂康継が近江国から、堀川国廣の門人山城守国清が信濃国から、山城国からは大和大掾正則らが移住して越前鍛冶となり作刀を競い大いに賑う。 なかでも山城から移住してきた正則は、山城国三条吉則の末裔と伝えられ、越前福井に移り松平秀康の長男忠直のお抱え工となる。 大和大掾受領は慶長13年頃。 本作品の刃文は直ぐ調の湾れ乱れ。 匂口絞まり、刃が明るく冴える。 刃縁よく沸付き、ところどころ砂流し等のはたらきも見える。地鉄はよく詰んだ小板目肌。 杢目交じり、柾がかり変化に富んだ地肌を見せる。 刀工の技量が遺憾なく発揮された逸品です。 時代拵が付属しており、鞘は青貝散塗鞘に七・五・三と黒呂塗りの篠笛塗りになっており、子の健康を願った縁起の良い拵です。 |
| 仕様 |
● 銘文／（表）大和大掾藤原正則 ● 刃長／一尺三寸四分（40.7cm） ● 反り／二分六厘（0.8cm） ● 刃文／湾れ乱れ ● 江戸時代前期 ● 特別保存刀剣鑑定書付 |
| 備考 | ■ お届け：1〜3週間でお届けいします。現品限りの為、完売の際はご容赦ください。 |