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商品説明 | |
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商品番号 | KW-1266 |
商品名 | 白象半跏 普賢菩薩 原型・高村光雲 |
内容 |
本金粉手彩色 ブロンズ作品 白象半跏 普賢菩薩 帝室技芸員 高村光雲 原型制作 理知の普賢、聖なる白象、 巨匠の妙技をここに 慈愛溢れる菩薩像と生気みなぎる白象。 その静と動が織りなす造形の美を、光雲がもてる技の限りを尽くして彫り上げた傑作。 まさに近代彫刻の祖・光雲の技を堪能できるブロンズ作品です。 仏師に弟子入りして修業した光雲は後に動物の姿形や動きを研究し、仏像だけでなく多くの動物彫刻も残しました。 代表作「鸚鵡(おうむ)」は宮内庁買い上げ、「老猿」(重要文化財・東京国立博物館蔵)は明治26年(1893)シカゴ万国博覧会に出品、優等賞を受賞するなど、その卓越した造形力は群を抜いていたといいます。 なかでも「白象半跏 普賢菩薩」は、気高く存在感あふれる聖なる象と、ゆるやかな曲線で仕上げられた神秘的な仏様とが調和しながら一体化した、光雲の技の極みを感じさせる逸品です。 どうぞお手許でご堪能ください。 上野公園の西郷隆盛像や皇居前の楠木正成像など、 数々の芸術作品で知られる巨匠・高村光雲は、 その卓越した造形力と芸術性で、 近代彫刻史上に今なお不滅の光彩を放ち続けています。 所定鑑定人である高村家の承認により、作品本体の背部には光雲の落款が写されています。 さらに桐箱の蓋裏には高村家の正式許可を受けた証として、光雲の落款が押印されています。 これにより、本品が高村光雲の原型により制作された真正オリジナル作品であることを証明しています。 高村光雲略年譜 嘉永5年 東京にて出生 本名幸吉 旧姓中島。文久3年仏師高村東雲に入門。明治7年 師に認められて高村光雲を名乗る。明治10年 第1回内国勧業博覧会 白衣観音で龍紋賞受賞。明治19年 東京彫工会設立。明治20年 皇居造営、葡萄に栗鼠制作。明治23年 東京美術学校教授、帝室技芸員拝命。明治30年 古社保存委員。明治40年 文展審査員。大正8年 帝国美術員会員。昭和4年 国宝保存会委員。昭和9年83歳で逝去。 |
仕様 |
● 寸法(約)/高さ21×幅25.5×奥行15cm ● 重量(約)/2.4kg ● 材質/ブロンズ(本金粉手彩色仕上げ) ● 題字・落款入り高級桐箱収納 ● 高岡銅器製 |
備考 | ■お届け:3〜10日(営業日)でお届けします。限定数を超えた場合はお届けに1〜2か月ほどかかります。 |