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商品説明 | |
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商品番号 | KW-1029 |
商品名 | 京焼清水焼「窯変油滴天目ぐい呑(ようへんゆてきてんもくぐいのみ)」 - 土渕陶あん |
内容 |
鎌倉時代に中国に渡った留学僧が禅宗の中心地であった天目山から持ち帰った茶碗が天目茶碗。 漆黒の地肌に星をちりばめたが如く結晶体が輝き、その美しさから室町時代の茶人に大変珍重されてきました。 天目は鉄釉の一種で、釉薬に含まれる鉄分の量や焼成温度によって生まれる景色は千差万別。 再現性の難しい焼物なのです。 ここにご紹介したのは京焼・清水焼の老舗窯元当主・四代土渕陶あんが独自の釉薬を駆使して創り上げたぐい呑みの名品です。 「油滴」とは、水面に油の滴(しずく)を落としたような文様があることから、そう呼ばれています。天目黒に銀の滴。 斑紋が多数浮かび氷の結晶のようなメタリックな彩紋が綺麗に見こみ一杯広がっています。 まさに玄人好みの逸品です。 |
仕様 |
● サイズ(約):(各)高さ4.5cm×直径8.3cm ● 材質:陶器 ● 陶印:あん ● 窯名:陶あん窯 ● 付属:木箱収納 |
備考 | ※ こちらの商品はお届けに30日ぐらいかかる場合がございます。ご了承ください。 |