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商品説明 | |
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商品番号 | 560079 |
商品名 | 上杉謙信 『泥足毘沙門天』 - 村田宏作 |
内容 |
上杉謙信『泥足毘沙門天』 村田宏作 戦国最強武将の誉れ高い“越後の虎”上杉謙信が信奉した『泥足毘沙門天』降臨! 義に生きた信義の武将 上杉謙信の守護本尊であり、心の支えであった『泥足毘沙門天』が憤怒を秘めた鋭い眼光と他を圧する威容も誇らしく、重厚な青銅を纏いここに降臨! '生涯70戦68勝、勝率実に97%を誇る最強武将 謙信の武運を支えた『泥足毘沙門天』!! 武田信玄と並び戦国屈指の名将とされる上杉謙信。 14歳の初陣で武将としての初勝利を挙げ、50年足らずの生涯で実に70回の戦に臨み、負けたとされるのは僅かに2回。 勝率97%、この数値は戦国武将の中で他に並ぶ者がない最高の記録であり、これをもって戦国最強の武将は上杉謙信であるとの声は数多に上ります。 その神がかり的な武運を支えた力の根源には、謙信の毘沙門天への熱心な信仰があったとされます。 では謙信の守護本尊である毘沙門天が何故“泥足”と呼ばれるようになったのか。 それは次に述べるエピソードが由来となっています。 毘沙門天を篤く信仰する謙信は、越後の居城である春日山城の中に毘沙門丸と呼ばれる聖域を設け、そこに毘沙門堂を建立し毘沙門天の画像や像を祀っていました。 その中の一つに高さ30cmあまりの毘沙門天像がありました。 義に厚く、信義にもとる戦いは生涯しなかったとされる謙信でしたが、当時の時代背景や越後を取り巻く情勢は安息を許す暇も無く、謙信は戦に明け暮れる日々を強いられました。 そんな中、久方振りに春日山城に帰陣し、すぐさま毘沙門堂へ参拝したところ、堂内には泥で汚れた小さな足跡が点在していました。 不思議に思いこの足跡を辿ると、それは堂内に祀ってある毘沙門天像まで続いていたのです。 それを見た謙信は「毘沙門天像が我と共に戦ってくださっていた」と歓喜し、それ以来、上杉家中ではこの毘沙門天像を『泥足毘沙門天』と呼ぶようになったのです。 日展作家「村田 宏」の熟練の技で見事に再現された重厚な青銅製『泥足毘沙門天』! 村田 宏 (むらた ひろし)【略歴】 昭和11年 高岡市生まれ。日展評議員村田吉生に師事し、高岡銅器の伝統技を修得。 昭和33年 高岡市長賞受賞。日展初入選、以後6回入選。 昭和39年 日本現代工芸展初入選、以後多数入選。富山市美術工芸作家連盟所属。 |
仕様 |
● サイズ:寸法:(約)H28.5×W14×D9cm ● 重さ:(約)1.89kg ● 材質:本体:青銅・漆鉄漿(うるしおはぐろ)仕上、宝冠:真鍮 ● 付属品:桐箱収納 ● 生産地:日本 |
備考 | ※ 欠品の際はお届けに約1ヵ月かかる場合があります。 |